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2009年サマーキャンプ

Camp

今年度の春は新たに7人の新入所生を迎え、総勢40人のやや大所帯です。しかも低学年と高学年が半々という尋常でない比率!5年生、6年生になっても学童に通い続ける理由は何なんでしょうか?

その訳は子ども達の表情を見ていればすぐに理解できますね。なにも藤が丘が特別治安の悪い地域という訳ではありません、念のため。(笑)

そんな事情もあって、今年のキャンプ参加者は父母を入れると80名近い大所帯!

当然1台のバスには乗りきれません。自家用車数台を伴ってのキャラバン移動です。父母が一緒でなければ子どもがキャンプに参加できないなんて、特に決まっている訳でもありませんし、慰安旅行として特に快適な環境を整えていることもないのですが・・・。

かく言う私も、子どもが就学する前は、

学童って行事が多くて親も結構大変・・・」とかなり不安に思っていた1人ですが、今では子ども達やその第2の家である学童のために何かできる事はないか、と日頃から勝手にあれやこれや思ったりしています。人間変われば変わるものですね。子どもが親を育てるとは本当の事だったようです(笑)。

話を本題に戻して、今年のキャンプ地は3年ぶりの岐阜県関市板取でした。

往路2時間弱の車中で高学年有志企画のバス・レクリエーションに始まり、現地到着後すぐに開村式

各々持参のお弁当で昼食をとり、コテージ・バンガローに別れて荷解きに続き、待望の川遊び

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スイカのおやつで一服した後は、高学年は野外テント張りと寝床の整備。その間に低学年が夕食(創作カレー)の下準備で、材料を剝いたり切ったり。

そうこうしている間に、4年生が米とぎと水加減の確認。5年生は釜戸で火をおこしを始めたり、鉈(なた)で薪を割ったりします。

6年生は監督で基本的に後輩への手出しは禁止。

父母からの口出しはそれこそ必要最小限度。手出しなどもってのほかです(笑)。

こんな具合で毎年プログラムは変わらないのですが、役割分担が学年別になっていて、上級生から下級生へ指導・引継ぎをしていきます。つまり子ども達1人1人にとっては、成長に従って異なる役割を担っていくことになるので、以前は出来なかったこと・やらせて貰えなかったことが年を追って出来るようになり、また上級生に対する羨望と尊敬の気持ちがそこから生まれてきます。

親から見るとマンネリ化としか思えないこの一連の作業の中に、子ども達の小さな社会での成長と世代交代が着実に行われているのです。

何十年(?)も同じ事を辛抱強く繰り返していらっしゃる先生方には、本当に頭が下がりますね。

一方で我々親たちはと言えば、日常の忙しい生活や家庭の中でついつい叱ることしかしていない子どもの思いがけない姿や、たくましい上級生に将来の我が子の姿を重ね合わせてニンマリするという、極上のシーンの連続を眺めながら子ども達から夕食をご馳走になるのですから、参加希望者の多さもうなづけます。

夜はキャンプ・ファイアーと締めとして高学年によるトーチ(6年生の親によるトーチという余興もありますが)。

今年は藤が丘の夏祭り(藤が丘小学校にて)が直前までの大雨で中止となり、毎年恒例のトーチが披露できなかった悔しさを、高学年はようやく無事に晴らすことができました。

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程良く靄が立ちこめる森林の清々しい翌朝は、子ども達の作ったホットサンドをまたご馳走になり、その後で9月に控えた球技大会に備えて親子対抗キックベースドッジボールをして締めくくりました。これも毎年恒例なんですね。

さあ、名東区学童対抗球技大会で優勝を目指して、子ども達の夏はまだまだ続きます。

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